ロゴと物

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好い感じ。

シチズンの壁掛け時計


文字盤のロゴが佐々木マキの字とか絵をちょっと連想させる。昭和チック。


文字盤が合金(?)なので
よく見ると幾何学的な模様の錆がある。




ところで、ロゴもシンボル化の一形態なのだそう。


そして図書館にある時計もまた醍醐味の一つ。


学校とか公立図書館にある味も素っ気もなさそうな時計も、近代化の遺物と見れば、無機質でも取り残された感がして良い(感じとしては、廃墟ツアーとかに少し似ているかもしれない)。


このように物にストーリーや文脈を付けて楽しみ出すと、コレクターの領域に行ってしまうこともある。



とはいえ、実際行って良いかどうかは大方財布が決める。



ちゃりーん