2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧
この前シロウト向けの哲学書をパラパラとめくっていると、この言葉が。 なんか見覚えのある言葉、と思っていると、『思い出のマーニー』に出てくる「善きものを掴め」という言葉に突き当たる。しかも内容もぴったり合致するのではないか、と。 それは、自身…
けっこう飛ばし気味で書いている本を最近読んだ。その本はある学問分野の入門書で、飛ばし気味、というのは筆者がその学界の人々に威勢のいいことを書いていた、ということだ。以前は何これ?と思って憤慨することもあったが、そういった本は、学術書じゃな…
昔のイヤなことが脳内で反復してしまう日だった。 村上春樹氏の『ねじまき鳥クロニクル』多分第2巻で、主人公が井戸の底に降りて、暗闇で一人で考え事を始めた時に、昔のことを思い出して堪まらなくイライラし出す、という下りがある。そんな感じだった。 …
年賀状を書き上げ(枚数少ない)、投函。 また会いたいですネー、と書いたがお互い連絡なし、みたいなことになっている。
いつもどうも。
コタツで。Lookチョコレートつまむ。 Kittens in mittens.手袋のなかに子猫が。
晩ご飯。 業務用スーパーで買ったコンソメを投入。固形じゃなく顆粒でもなくてパウダー状。 サラダ用マカロニも。
出かけるということが最近ない。出かけるとなると用事がくっつく。 どこかのコミュニティに属せばいいのよと言われるが、嫌々属すのがコミュニティなのだと思っている。
テストが。コンプライアンスと倫理、SNSのことなどなど。 テキストなるものがあり、読んでいくと、かなり暗い気分になった。どうして不正が起きるのか?みたいなことの理由が詳細に載ってあり、行き着くところアレなわけだった。 ということをここで書いてい…
がんくつおう またの名をモンテクリスト伯。デュマの。 内容は復讐劇なのだけど、読んでいくうちに復讐の定義が変わっていく。まさにそれが「復讐」でもある、といったところか。主題への深い洞察。 たまに、巌窟王のことを思う。
その針先は、いかなる方向であれ、信じる者がすでに向いている方向を指すようだ。そういう意味では、神はまったく神秘的な存在ではなく、たんに、いかようにも解釈できる存在なのである。政治家が、合衆国憲法の解釈をめぐって建国の父の意図を持ち出すとき…
鏡に見た自分の姿は現象的には自分の姿だけど、全部ではないという話をした。 そして今日チラと、人が自分自身を語る言葉は鏡のようなものだということを目にした。 日々言葉で賞賛されたり貶められたりするが、こういった言葉は自分を映すものの一つだ。 だ…
回復についてアレコレ思う。 前に芸人の方が、若い頃はスベることが即死を意味していた、と言っておられた。 私も十数人くらいの前で喋ることが間々ある。 喋っている途中で無言で首を振る御仁や、手を頭の後ろに組んで座っている姿勢を崩す御仁、聞こえるぐ…
寝付けなくなってしまったので、コレを書いている。☆晩に外へ出たら、案の定寒かったが、冬の星空が広がっていた。田舎ならでは。 奈良時代の歴史書をペラペラめくると、星についての記録がある。そういうのを見ると、綺麗とかではなく、怖がっているのか?…
というセリフを思い出した。 買い出しの折に。
おおいそがし。きょうもあしたも会場設営。荷物の移動で腰にかなり負担がかかった気がする。演台を一人で持ち上げなければ良かったのだろう。 ふっくらしている。