2015-01-01から1年間の記事一覧

ここ数年

誰とも話したくなくなって、作業に没頭していた方がまだマシみたいな心境がある。 いろいろ怒ることはあるが、自分がバカ過ぎることに収斂する。せめてその状態からは脱したくて、目の前の作業に没頭する、みたいなことだ。 ひと気のないホームは割と好い。…

秋の野に

咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花 (山上憶良 660~733頃) 指はおよび。 花ではないものを、日々勘定しているワテクシ。 コレは毎日やってるけども、何のための仕事なのかわからないことがある。 ちょっと晩に寝たら、どっと疲労が出る。あんまり…

そして晩秋へ

という気候ですね。この頃体調が思わしくなかった方はそのせいかも。もちろん私も。 前誰かのTwitterで、近所のスーパーで柿がハロウィン食材にされてたという。カボチャと色が似てる?

疲労感が

抜けないまま夜更かし。夕食後一時間寝て、起きて部屋でぼつぼつとパソコン。 今日はお風呂ヌキ。

影法師というものは、

いつも自分の主人を、光をさへぎる日よけにしたがる(Andersen『影法師』) アンデルセンは19世紀の旦那ですが、コレはちょいとSFぽい。 ☆ こんなん履いとります。今日も運転ヒヤヒヤ。

どこか別の

所にファイルを保存してください、との通告が画面上に。10年使い続けたパソコン。いまは息も絶え絶えに。 ☆こないだ、結婚式に行ってきた。冠婚葬祭が苦手だ。 ハロウィンのおかげか、満員電車のなかでぐったりして帰宅。夜の1:00だった。 弱さについて思う…

ある政治的な

賛同をお願いしたい、と旧知の方から連絡が来た。 協力したいが、賛同すべきかどうかで言われると私は反対なのだった。なぜ私みたいなペーペーにまで連絡してくるのかを考えると、彼の人も相当必死なのだなと思う。情熱のある人なのだ。以前はその情熱を尊敬…

週末

先輩の結婚式がある。パーティ用ドレスが薄手の布地なのだがどんなものか。 いまセール中らしいですぞ。

島嶼部、

それは劇作品である。哲学的という名が私たちに与える思想家の世界から分離し、そこから離脱しなければそれに接岸する(aborder)ことができないと私は言いたい。登場人物たちが相互の連関においてのみならず、より深くある具体的状況のなかで私に課せられる…

お昼に

トムヤムクン味のカップヌードル食べていた。辛い。酸っぱい。 ☆五、六年前に、タイ料理を友達とその彼氏とで食べに行った。 友達はその彼氏と別れ、昨年別の御仁と入籍。その彼氏は今年入籍とのこと。 あのトムヤムクンはいったい何だったのだろうとふと思…

もはや

いったいぜんたい、何を相手に何をしているのかわからぬあり様。 ☆先般、従姉妹の生まれたての赤ちゃんを見に。小さい手、にぎにぎしてた。ほやほやだった。 前後不覚で寝て起きる。ストレス耐性の維持だけ願ってる。 んー。

がすがすと

揺れる高速バス内。 朝からほぼ立ち回り、空回り。 ギリギリ間に合って高速バスに雪崩れ込む。 体のダルさでぼーっとしていたら、四十代ぐらいのサラリーマン三人衆が後ろの席に。うち一人がビールを買い込んだ、とのことでにわかに盛り上がっていた。つられ…

人生で大事なことは

数分で決まる、 という言葉を聞いたことがある。今日実際その通りになった。 数分だった。 あんまり早いので、心が落ち着かない。嬉しくも悲しくもないのだが、さりとて。 ☆五年以上前に村上春樹氏の「壁と卵」という?スピーチがあった。壁とはシステムで卵…

しかし、あなたは物事を

それがそうあらねばならないように理解しなければなりませんよ。私はあなたがいつかこれらのことを理解してくれることと思いますが、その人間が誰であろうと人間の犯し得る罪の中で最も大きな罪は、たとえ瞬時といえども、他人の弱さや過ちが彼等の犠牲によ…

存在とは

〈存在とは何か〉という問いを問いなおすことに哲学の究極の可能性を賭けるつもりで、現在においてしかできないような仕方で、かつて問われたこの問いに、もっと別の問い方、答え方がなかったかどうか、徹底的に吟味してみる、ということにでもなろうか。 (…

いいだくだく

とした処世ですので。 ☆ たまにアクセス数を見ると、まったく更新していないにもかかわらず、誰かがちょくちょくアクセスしてくれていることがわかる。 ただ、私にわかるのはアクセス数とアクセスした時間帯くらいで、誰が来てくれているかまったくわからな…

そうそうに

寝ます

また一週間が

始まり。 読書の秋、といってもそんなには読んでない。 転がってた大人のための歴史教科書をパラリと。 挿絵の犬、かわいいな。

がんがんと

頭痛と変な汗。 んー。低気圧?お風呂入って寝ます。

Moon Zero

月…大きく見える。写真からだとわかりづらいものの、なんか表面のクレーターの陰が見えた。日曜も終わり。家で雑事を。作業にあんまり集中し過ぎたのか、我を忘れる。作業してると“つきもの”の、あの没頭する瞬間があった。そんなに続かなかったが。 CMで見…

黒い雨

井伏鱒二の、ラストを思い出す。 ヤスコの病気がいつかきっと治るんだ、という結び。 治らないかもしれないという不安が入り混じった感情がある。それでも山の向こうをじっと見つめる。 高校生んときは、希望を残したシーンだと思っていたが、希望的にも絶望…

クローディアの②

幸福についてちょっと。 クローディアが幸福なのが、わたしにもわかりました。幸福というのは、わき立つ感情が心の中に落ちつき場所を見つけることですが、いつもそこには小さな片すみがのこって、落ちつかずにパタパタしているものです。 ☆このまえ、私用で…

クローディアの

秘密、という児童文学がありまして(1967)、前から気になっていたが、最近図書館で発見。 クローディアの秘密 (岩波少年文庫 (050))作者: E.L.カニグズバーグ,E.L. Konigsburg,松永ふみ子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2000/06/16メディア: 単行本購入:…

一昨日あたり

いろいろやらかしたらしく、お叱りを多方面から受ける。 事実誤認みたいなところがあったので、言い返してもいいかな?と思いつつも、歳上の方ばかりだったので、溜飲を下げる形にした。私からは何も言わなかった。いつからだろう、議論めいたことを避け出し…

きょうだい

の白黒写真がTwitterのタイムラインで流れて来た。 なんとはなしにスケッチ。 女の子の、何か用?みたいな感じと男の子のはあぁみたいな感じと、猫の何でアタシここにいるんだ〜?みたいな感じが。三者三様だったので思わず描いてみたが、なんか体のラインが…

Steel pan's music is sweet

夏である。朝夕は風が気持ちいいくらいだが、日中は暑さとダルさと大量の蝉の声などで神経がまいる。 夏には夏っぽいことをできるだけしたいとは思う。せめて夏っていいな、くらい思いたい。でなけりゃ、夏が来るたびウンザリだ。 とはいえ、今夏はレジャー…

からいうまい/シャーリング

暑いと食欲減退気味ではないですか。 そういうときは辛い食べもんですよ、奥さん。 とはいえ、うちはご老人が三人いる上、基本的にみんな辛いもんが苦手な面々なので、辛い料理は作れず。そういうことってありませんでしょうか。 そんな時は、豆板醤ペースト…

夏めいて/ギニョール

きたので、夏っぽい曲をピアノで練習している。 ビーチボーイズ、久石譲のsummer、井上陽水の少年時代、文部省唱歌みたいなものまで。夏の曲は映画のものがほとんどかもしれない。今は便利な時代だ。動画サイトを叩けばたいがい見たいものが出てくる。 ☆練習…

久しぶりに/レトルト

柊あおい先生の漫画を考えていた。 ☆少女漫画のなかで、オクテな女の子が男の子に告白する目前で「(やっぱり)告白なんてできないっ」みたいなことを顔を真っ赤にして(片手はほっぺに)思いながら、でも勢いあまって告白していくみたいなプロセス、個人的…

自己肯定/しょうちゃんぼう

そのものに潜む加害への無自覚。自分を肯定してみせることが急場に臨んでそんなに大事なのかとは思う。そんなことがまだ許される余地があるとどうして思えているのか。 …自分の話です。 しょうちゃんぼう。コレはかわいい。