拾ってました
台所に戻ると、捨てようと思って入れておいた皿の中のスコーンが減っていることに気づく。
母曰く、イチジクジャムを付けて食べるとアルカリっぽさが消えるということだった。
こんがり焼けたスコーンを半分に割って、ジャムを付けて食べる。
ナニコレ。
ぜんぜん苦くない。
というより、イチジクジャムの味しかしない。
いやでも食べれるシロモノになってるからスゴイ。
曰く、イチジクジャムの酸味がアルカリ性の味を中和するのだという母の御高説を拝聴賜った。
ワタシが重曹を入れ過ぎたのがダメだったそうで、反省(笑)
そういえば、イチジクも今が旬。
キルフェボンというタルトのお店で年上の女性が“景気づけ”にイチジクタルトをご馳走してくれたことを思い出す。
あの時もたいへんだったなあ、とイロイロ思い出しては感慨深き秋に染まりゆくなど。
美味しい食べ物を求めるのはやっぱり何か欠乏気味ということなのか、そうなのか。
その何かとは何なのか。
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バンビのベルがうちに。
凛としている
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休みも終わりですね。
また明日〜