バタバタガサガサ
バタバタしている方もいれば、そうでない方もいるのがこの三月末。
個人的には、二月末に引っ越しを終えて、最近荷解きも終盤へといった感じなので今回は後者。
ただ、肌荒れが来るのもこの季節。全体的に肌がガサガサしてくる。
昨日、Twitterで
生活保護を受けずに餓死する人は何でだろうと思っていたけれど、自身が悪阻(つわり)を経験して、体調が悪くなると思考判断が鈍くなって簡単な計算もできなくなることがわかった
という趣旨の内容を見た。
まさに同感。
コレやばいなとか思い出した時にはもう動けなくなっちゃってることが私も恥ずかしながら多々ある。
なので、日々気をつけなきゃいけないんだけど、身体のサインって実際は読み取りにくいもの。
皮膚感覚とか身体感覚といった言葉が流行っていた頃もあったようだけど、こういう状況について触れているものはまだ見たことがない。早くリーチできるような視座ができてほしいと思っている。
身体とは迷宮のようなもの。
『海辺のカフカ』(村上春樹)にこんな感じのことが書いてあった。(いろいろ評価の分かれる小説だけど)
わからないものがあるという状況と、
その宙ぶらりんの状況に耐えうる文化や宗教もろもろが大事な時もある。