移動中ラジオから

大貫妙子氏の特集をたまたま聴いていたら、「MOMO」という曲が流れていた。

大貫氏と言えば、個人的に知っている範囲では「メトロポリタン美術館」「ピーターラビットとわたし」くらいなもので「MOMO」という曲は知らず。あのモモのことなのか？と歌詞をよくよく聴いていたらやっぱりそうでした。アルバム『Comin'Soon』が出たのが1990年とあるので１６年ほど前には出ていたらしい。うーん。DJの方かけて下すってありがとうございます。

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曲を聴いていて個人的に私が驚いたのは、作品の受け取り方が自分と違うということだった。それが嫌だとかはなく、こういう風に読んだ／読めるのかということを知って自分の読み方と比べたりしながら、いろいろ考えさせられたということだった。

曲自体はなんかちょっともの悲しい感じに私には聴こえたのだけど。

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以前、大貫氏の「メトロポリタン美術館」という曲が気になって聞いていた折、なんでも原作があるらしいということで『クローディアの秘密』という児童文学を借りて読んだことがあった。

これもまた私が持ったイメージと曲のそれとは違うものだった。あの部分をああいう曲にできてしまうことに驚いてしまった。嫌とかではなく、驚いたのだった。私にはできないのだろうと思って。。

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当たり前ですけどね。

件のアルバムは他にも児童文学からインスピレーションを受けたものがあるとか。タンタンとか。

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梅雨入りしたり暑くなったりと。
今日は日中30度近くまで上昇。

体調崩しがちですが6月を乗り切ろう。