朝にゆく

雁の鳴く音は吾が如くもの念へかも声の悲しき 〔巻十・二一三七〕 作者不詳


夢ですごく嫌なことがあった。いわゆる悪夢で、起きて心臓がどくどくしていた。

ただし、現実の方でそれ以上の嫌なこと続きだったので、起きてほっとできることにお得感を覚えた。現実でほっとできることの方が珍しくなってしまっている。

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まだ少し暑いかも。台風がまた来ている。