やちくさの
八千種の 花はうつろふ
常磐なる 松のさ枝を
我は結ばな
数々の 花は色が褪せる
常磐木の 松の小枝を
われわれは結ぼう
(右中弁大伴宿禰家持20-4501)
…咲く花の一時の栄えに対して永遠性のある松を対比させたもの。松の枝を結ぶことは、吉凶を占い、また無事・幸福を祈る呪術行為。(以下略)
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遠くから太鼓の音が。
アレもコレもまだ読んでないなと思いつつ、すでに読んでいる他の人々をうらやむ日々。
無常を噛みながら永遠を求める人々はこんなに古くからいたのだなと思いまして。
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ラジオ番組であるバンドのボーカルの方が出ているので視聴中。
やっぱりラジオっていいもんですね。
いちおうタダだし(笑)
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今夜は冷えるそうですよ。
布団を肩までかけてお休みください。
ではまた