たゆたひ

大舟の  泊つる泊まりの  たゆたひに
物思ひ痩せぬ  人の児ゆゑに


大舟は港に泊まって 揺れているように
不安でたまらず  
思い悩んで痩せてしまった
他人の女のために(万葉集2-122)


今日覚えた言葉、たゆたひ

動揺すること。舟が動揺することと心が揺れて思い悩むこととをかける。


揺ら揺らしている感じでしょうか。




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今日は山道の運転。

揺れる山道。

自分の運転に酔いました。

すっかり疲労。



寒いですね。
温かくしてお休みください。

では