レトロガーリー

一人暮らしの祖母の家へ。


土日はデイサービスがないので、洗濯やら諸々を手伝いに。


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小さい時からある。

おそらく母か叔母が使っていた洋服ダンス。


なぜ頭がでかく、目を見せてないのかがわからぬ、不思議な絵だった。


子ども心に、コレ かわい い…の か?


と思っていたのだけど、今みるとカワイイ感じがする。上の字のレタリングがいい味だ。


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電話機の横においてある。ペン立て。


この絵も子ども心には、カワイイの…か?と思っていた。


今見るとペン立ての形と絵がマッチしていて全体的にかわいく見える。


多分、ジーンズをはいて街で犬を散歩させるというのは、何かしら当時の流行のストーリーを象徴しているのだろうな。

象徴とは、解くことのできる謎(Raetsel)ではなくて、どこまでも解ききれない秘密(Geheimniss)ですから。(『三つの鏡』M・Ende)


はたと、物の見方って変わるのだなと思う。


とすると、今の私の物の見方も、10年、20年もすれば案外サラッと変わっているのかも。


ううむ。



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レトロガーリー

が何を指すのかよくわからないまま。

丸襟付きのワンピースがレトロガーリーというのは何かで読んだが…


ううむ。


ビール飲みたくなってしまった。



飲み過ぎ注意。

おやすみなさい