祖父の家の本棚には
小学館から出ている少年少女世界名作物語が、シリーズで50巻もある。なかなか肉厚な名作が粒ぞろい。
昔は近寄り難かったけど、今は全集と聞くとちょっとテンションが上がる。全集っていろいろ読めて、CDで言うところのオムニバスのようなもの。家庭にいながら色々な作者の文章が読めるのは結構ありがたかったりする。
とはいえ、こういうジュニア向けの名作全集なるものは、編集されていて、短くなっているものもある。(でなければ
ドストエフスキーの
罪と罰があの文字の大きさで一冊に収まるはずがない)
それはさておき、世界とタイトルに銘打ってあるので、一応世界各国ごとににカテゴライズされてある。
イタリア、
アメリカ、
イギリス、
ドイツ、
フランス、
ソ ビ エ ト
あ、そんだけす。
あとーんす。