映画の感想

陽だまりの彼女に就て

何ヶ月か前に金曜ロードショーで陽だまりの彼女という映画を観た。それで数ヶ月経った昨日、ふとこの映画のことを思い出したのでいくらか書き留めておきたい。☆前半は恋愛映画もののようだが、後半にかけて徐々に伏線を回収していくといった感じだった。何人…

「善きもの」

この前シロウト向けの哲学書をパラパラとめくっていると、この言葉が。 なんか見覚えのある言葉、と思っていると、『思い出のマーニー』に出てくる「善きものを掴め」という言葉に突き当たる。しかも内容もぴったり合致するのではないか、と。 それは、自身…

ジムノペディno.2

先日、13:30から免許の講習でDVDのドキュメンタリー?を。 交通事故で小さな息子さんを亡くした奥さんの胸中のモノローグ。背後には黒檀のお仏壇。 シーン切り替わって、奥さんは犬の散歩中。ちょっとたたずんで、樹の陰から同い年くらいの子たちがサッカー…

怒りの葡萄

を先々週あたりDVDで鑑賞。 怒りの葡萄 (上巻) (新潮文庫)作者: スタインベック,大久保康雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1967/05/15メディア: ペーパーバック購入: 3人 クリック: 46回この商品を含むブログ (29件) を見る怒りの葡萄 [DVD]出版社/メーカー…

ゆるゆると

寝ます。☆ラジオを聴いていると、R&Bの番組なのか、マルコムXという名前が出てきた。X、つまり未知のものを表す際に使う言葉ですが、最初にそういう意味で使用した人物がマルコムX、という説明。久しぶりに聞いた名前に感慨を。彼は教団の優れた伝道者であっ…

ぱしぱし

とキーボードを打つ。昨日のアンデルセンの『雪の女王』を再読して、いろいろと思い出す。この『雪の女王』は、日本のアニメ(おそらく戦後)に少なからず影響を与えているということが、ネットの情報に転がっていた(Wikipediaだったかも)。個人的に思いつ…